【小学生低学年】リビング学習はダイニングテーブルで正解「学力UPのワケ」

リビング学習は ダイニングテーブルでおすすめです

どんな人向けの記事か?

  • 学習机の購入を検討している人
  • 小学校入学の準備をしたい人

長男は現在小学校3年生。未だにリビング学習です。
朝ごはんの前に、家庭学習(Z会)をこなし、帰ってから宿題に取り組む生活をしています。

勉強好きだと思いますか?

いえ、彼が好きなのはゲームとマンガです。
放っておけば、永遠にゲームとマンガの世界から戻ってきません。(笑)

この記事を書いた人
  • 現在小学校3年生
  • 未だにリビング学習
  • 好きなこと:ゲーム、マンガ、レゴ
学年家庭学習
1年生市販ドリル
2年生市販ドリル
3年生(現在)Z会(国語・英語) RISU算数

小学校1年生でやるべきことは、学習習慣を付けることです。
難しい問題に取り組むことでも、塾に通うことでもありません。

小1で掛け算ができても、ハイレベル問題ができても、それがなんです?
そんなの、その学年になれば自然とできますよ。

高額な通信教育も必要ありませんし、塾に通う必要もありません。

大切なのは、生活の中に学習できる習慣を組み込むことです。

我が家はリビングで学習することで、「勉強」感を失くし、習慣化することに成功しました。

今回は我が家のリビング学習について紹介していきます。

・公立小学校に通っています
・我が家はマンションです
・リビングに学習用のデスクを置くスペースはありません


この記事でこんなことが分かります。

・ダイニングテーブルでリビング学習するメリットとデメリットがわかる
・ダイニングテーブルで学習するときの便利グッズがわかる

目次

リビング学習はダイニングテーブルにして良かったこと

リビング学習はダイニングテーブルにして良かったこと

リビング学習は「分からないこと」がそのままにならない

分からないところがすぐ聞ける環境は、低学年の子供にとって大切なことです。
なぜならば、分からないことが分かるようになることが学びだからです。

分からないところをそのままにすると、せっかくの学びのチャンスが奪われるだけでなく、分からないままにしておく癖が付きます

またこれは体感ですが、分からないところの多くは、問題文の意味です。
間違える問題の多くも、問題文を正しく理解していないものがほとんどでした。

現在我が家の長男は、分からないところはすぐ聞いてきます。
「何これ!どういうこと!?」

小学校3年生くらいからは、自分で調べてみるように促しています。

しかし小2ぐらいまでは、分からないことをそのままにしない癖をつけることがとても重要です。

リビング学習をすることで、「勉強」が生活の一部になる

リビング学習は、
「勉強は生活の一部として、習慣のように積み重ねるもの」
だというイメージをつけることができます。

人は結局、一生勉強し続けるものです。

ちなみに私は現在プログラミングを学習しており、3ヵ月でWEBサイトが作れるようになりました。

習慣化してしまえば、勉強が苦痛ではなくなります。

勉強=机にかじりつくもの

という古い考えは忘れましょう。

1年生も後半になれば、だいぶ習慣化ができます。

リビング学習で親も勉強を見てあげる習慣ができる

子供が小学生になり驚いたのは、宿題は親が丸付けをするということです。

これが最近の小学校教育です。

間違えたところは、やり直しをさせてから、持ってくるよう指導があります。

私達の時代とは変わりましたね。

おかげで宿題忘れません。

ただ取り組むという宿題から、「間違えを直して力を付ける」という方針に変わっているのです。

リビング学習だと、間違いをすぐ教えてあげられます。

どこでも集中して勉強できるようになる

  • 机じゃないと集中できない
  • 静かな場所じゃないとできない

学習できる人は、電車の中でも、移動中でもできるものです。

リビング学習で学習習慣がついた長男は、じいじとばあばの家に行っても学習できちゃうんです。

いずれは机を買うことになるでしょう。
でもそれは今じゃないです。

ダイニングテーブルで学習するデメリット

食事の時間は、勉強道具の片づけが必要

プリントが食べこぼしで汚れることがある

消しゴムのカスの片づけが面倒

あえて言えばです。

現在は慣れてしまって、全く苦になりません。

リビング学習をダイニングテーブルでするときに便利なもの

リビング学習をダイニングテーブルでするときに便利なもの

ダイニングテーブルでのリビング学習で必要なものは、筆記用具のみです。

出しやすくしまいやすいコンパクトな筆記用具入れ

最初は筆箱をランドセルから出してやっていましたが、それが面倒くさくなります。

結局ペン立てを用意しました。

写真は100円ショップのペン立てです。

リビング学習 100円ショップペンケース

スリムで良いのですが、よく使う消しゴムがめちゃめちゃ取りにくい。

毎回全部出すという不便さです。

しかもえんぴつの先が、壁紙を汚します。

そこで購入したのがこの立つペンケースです。

ソニック ペンケース スマ・スタ 立つペンケース
ソニック スマ・スタ 立つペンケース 1,100円(税込み)

息子「これすげ~じゃん。
消しゴムとりやすいし!」

消しゴムが取りやすく、片付けもラクラクです。
ペンケースなので、しまうこともできますが、我が家は開けっぱなし。

リビング学習で準備したのはこれだけです。

消しカスクリーナー

消しゴムのカスがすごく出るんですが、今のところ消しカスクリーナーは買ってません。

宿題や勉強が終わった後、そのままそこで食事をするので、さっと片付けたい。

今のところ、小さなゴミ箱を持ってきて、手でささっと片付けてます。

一応リサーチ中ですが、この2つの商品が高評価です。

省スペースで吸引力があるタイプが人気です。

小学校1年生はとにかく消しゴム使います。
間違えて消すの繰り返し…

消しゴムで消すのも、練習かも。

学習用品置き場はカラーボックスで十分

現在小学校3年生ですが、未だに困っていません。

我が家はもともとあった棚を整理し、3段分のスペースを作っただけでした。

学用品等を自分で準備できるように、整えただけです。

小学校入学学用品用棚
小学2年生 学用品を置く棚

ランドセルは床に置いてます。

1~2年生の内は毎日ほぼ同じ教科ばかりです。
ですので、ほとんどの教科書はランドセルに入りっぱなしなの状態。

図工・音楽・書写だけは入れ替えています。

リビング学習 さいごに

机、いつかは買います。

小学校5~6年生になるでしょうね。

その頃になれば、自分で丸付けをし、間違いを自分で確認するでしょう。

その頃には、シンプルなデスクが購入できます。

椅子もPC用の座り心地の良いものが選べます。

リビング学習にしろ、机にしろ、学習習慣をつけるまでが大変です。

宿題の間違いを指摘されると、怒ることもありました。

それでもやるとやらないとでは全然違います。

1年生の後半には、怒らなくなりました。

2年生の後半になると、帰ってきて一人で宿題をし、間違いを当日中に直すのが当たり前になってきます。

3年生になった今、分からない問題は自分で調べて理解できるように、見守っています。

さいごまで読んで頂きありがとうございました。

小学校入学準備の記事も書いています。
宜しければ参考にしてください。

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