「ずっとやりたかったことをやりなさい」モーニングページの実践と効果

ずっとやりたかったことを やりなさい。

この本を購入した時は半信半疑でしたが、この本は私の人生を変えたと言ってほぼ間違いないです。

モーニングページを実践して1カ月後、私の生き方が変化しだしました。

6カ月後にはツイッターとブログをはじめ、現在ではプログラミングの基礎講座を終えています。

この本を読む前の私では信じられない変化です。

モーニングページをやると、自分の中のこんがらがったものが取り払われ、自分を素直に認められるようになります。

その一歩ができないと、それから先に進めないのです。

今回は、この本の要約を紹介し、実践したモーニングページとその効果について記事にします。

この本をおすすめしたい人

  • やりたいことが見つからない
  • 将来に希望を感じない
  • 人がうらやましくて、自分に自信がない
  • 毎日仕事や育児に追われて自分を見失っている
  • 何かはじめたいが、何から手を付けたらよいか分からない
目次

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

私がこの本を買ったきっかけ

日々仕事と育児に追われていました。

ただの事務職をこなす私は、立派なキャリアを持つ人や、キラキラした他のママを見ては、自分のキャリアと比べて落ち込んでいました。

すべてに自信が持てない、、

でも自分のやりたいことは見つからない、、

そんな時、amazonのおすすめ本としてたまたま目に入ったのがこの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」でした。

なんとなく気になって購入してみることにしたのです。

著者について

著者:ジュリア・キャメロン(Julia Cameron/1948.3.4/女性)

アメリカ出身の教育者、作家、映画製作者、脚本家で、現在も活躍しているアーティストです。

30年以上にわたり、ハリウッド第一線で活躍し続けています。

本書は、著者が「創造性回復のワークショップ」での数々の経験を基に書き起こされた「Artist’s Way」が翻訳されたものになります。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」はどんな本か

この本はワーク系の本です。

モーニングページやワーク(課題)が本書内に用意されています。

でも、本を読むだけでも感じ入る部分があり、楽しめる内容になっています。

ただこの本を読めばきっと思うはずです。

モーニングページをやってみようかな、、と。

※モーニングページについてはこの後、紹介していきます。

人は本を読んだだけでは大きな変化は起きません。
読み終わってしばらくすれば、また元の人生・習慣に戻るだけです。

人は誰でも創造的な生き生きとした人生を送ることができる。

本書より

これがこの本の大きなテーマです。

お金などの物質の豊かさは、決して満たされることがありません。

私はこの本を読んで、自分が今までずっと人や何かと比べることで、すべてを推し量っていたことに気が付きました。

この本を読み終えた後、モーニングページを3カ月続けたところ、今まで忘れていたような過去の出来事が次から次へと出てきました。

自分の起きた変化を受け入れつつ、自分を取り戻すことができた頃には、人と全く比べなくなりました。

そして今、このブログを書いています。

 この本の読み方・進め方

第1週~第12週に分かれており、1週ごとに読み進めながら、求められる課題(ワーク)を行う構成になっています。

カリキュラム通りに進めると3カ月かかりますが、『序文』に、このようにあります。

まずはざっと読んでみることをお勧めする。

また、指定のエクササイズやワークは遊びであり、1日1時間もかからないが、もし時間がなければ半分だけやり、残りの半分は余裕ができたときにやればいい。

モーニングページとは

朝起きたら、ノートに向かい、心に浮かんでくることを書く
何を書いても良い
とにかく続けること

本書より

朝起きたら、鉛筆を手に持って、その時心に浮かんだことをひたすか書き続ける。

これだけです。

「書くことない」もありです。

心に浮かんだことを書くことは、心を認めてあげることになります。

続けていくと、心の奥にしまい込まれた何かが出てきます。

私の進め方

◇ モーニングページ 30分~
※ 具体的な進め方は「実践」で紹介します。

◇ 本書を読み進めながら、できる範囲でワークをやる 30分

「ずっとやりたかったことをやりなさい。」名言が私に教えてくれたこと

人と比べて自分をいじめていた?

最初は誰でも未熟なのがあたりまえなのだ。
それなのに、自分の未熟な作品を、熟練したアーティストの傑作と比べたり、批判的な友人に見せたりするのは、自分の中の幼いアーティストを虐待するようなものだ。

本文より

それまでの私は、人と比べることが、自分を認識する手段になっていませんか。

自分を奮い立たせているつもりかもしれませんが、それを続けていたら、自分で自分を認めてあげられなくなります。

自分を肯定しようとすると、それを否定する内面がいる。

自分を肯定する言葉を言ってみる。例えば「自分は創造的な才能に恵まれている」と。

そうすると、あなたの中の意地悪な検閲官が反論しないだろうか。
それは今までだれかに影響されてきた、否定的な思い込みなのだ。

本文より

私の内面はこう言いました。

「才能に恵まれているなら、成功してるじゃない。現実をみなよ。」

一番厳しいのは、自分の内面だったりします。

自分のやりたいことを断念することが良いことだと思い込んでる?

ほとんどの人は、自分のやりたいことを断念することで、いい人間であろうとする。

その結果、自らの創造性から離れてしまうが、
「自分はいいことをしているのだ」という偽りの精神性を培っていく。

偽りの自己はつねに忍耐強く、他人の欲求や要求に合わせようとするため、自らの欲求の満足を先延ばしにする。

本文より

結婚し、子育てをすることは、相手の欲求に合わせることの連続です。

自分のことよりも、夫、子供を優先するのが良い妻、良い母だと思っていませんか?

私はその上、自分が人の欲求に合わせられる能力があるとさえ思っていました。

でもそれを続けていると、その先に待っている空っぽの人生にという壁にぶつかります。

完璧主義は間違いを恐れる。だから間違える前にやらない。

完璧主義とは、自分を前進させることへの拒絶なのだ。

間違いを恐れてはいけない。間違いなどないのだ。

本文より

何かやろうという時、完璧な成功をイメージしていませんか?

それは高い壁となって、目の前に立ちはだかるだけです。

自分が嫉妬しているものは、自分が怖くて手が伸ばせなかったもの。

嫉妬はつねに恐怖を覆い隠す仮面である。

自分に合っていると思いながら、怖くて手を伸ばせないものを、他人がやすやすと手に入れていることへのいらだち。

本文より

嫉妬を感じる理由を考えると、発見があります。

自分が欲しいものは何かということを見つめられます。

そしてそれは、自分が踏み出せず手に入れられなかったものだったりします。

まず踏み出さなければ、道は見えない。

それぞれの人にはそれぞれの道がある。
自分にふさわしい道に踏み出せば、次に何をすべきか見えてくる。
私たちは信じることによって、信じることを学ぶのである。

本文より

ずっとやりたかったことを、やりなさい。【実践】

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」実践

モーニングページをスラスラ書けるようになるまでの葛藤

私は、2020年の2月からこの本を読み始めました。
1度目は一通り目を通し、2度目はモーニングページに取り組みながらワークをしつつ読み進めました。

モーニングページをやる時間は朝が良いと書いてあったので、実際にワークショップに参加された方の記事も参考にし、朝30分早く起きてやってみることにしました。

loki-art.jugem.jp

30分の時間の確保

この30分を取ることと自体、実行力がいるものです。

でもこの本を読むと、モーニングページをやってみたい気持ちにかられます。

準備するものも、ノートと鉛筆だけなので簡単です。

まずは朝30分だけ早く起きて、書いてみることにしました。

時間が取れなかったときは、会社の昼休憩に書くこともありました。

誰かに読まれる気がして書けない

最初は何を書けばよいのか苦戦しました。

また書いている内に、私はなぜか、「誰かに読まれるかもしれない」という思いにとらわれました。

それは過去、誰かに日記を読まれた経験があったのかもしれません。
もしかしたら、自分が誰かの日記や手紙を読んだ記憶のせいだったかも、、、

とりあえずシュレッダーにかけるつもりで書こうと決めて、書き始めました。

数日すると、気にせず書けるようになりました。

30分だと3ページ行かない

用意したノートはA5サイズの34行タイプにしましたが、まず30分で3ページ書けませんでした。

すらすらかけてもせいぜい2ページです。3ページ書こうとすると1時間近くかかります。

つらつら綴るので、割と早く書いてます。

字も小さいので、これはきっと3ページ相当だろうと判断し、ページ数は気にせず、とにかく30分以上書くと決めました。

時々書くのが止まらず、時間が許せば1時間近く書いてしまうこともありました。

モーニングページを書いて驚いた自分の心の奥

自分への批判精神が止まらない

毎日ただ心に思い浮かんだことを書いていきました。

すると出てくるのは、自分への批判ばかりでした。

過去の出来事で後悔したこと、今まで忘れていたような嫌な出来事がどんどん思い出されましたが、それをひたすら書き綴りました。

なぜ自分を批判するのか

そのままモーニングページを書き続けると、嫌な出来事も尽きてきます。

次はなぜ批判するのかを見つめていくことになりました。

するとやっと答えに行きつきました。

自分を批判することによって、今度外からの批判や刺激から自分を守ろうとしていたのです。

しかもこの防衛癖は、私に本心をさらけ出すことを、拒絶させていました。

本音を常に隠していたのです。

すごく新鮮な発見でした。

ワークをやることで自分の心を大切にする

私はワークとモーニングページにしたがって、自分の心を大切にすることにしました。

まずは、わざわざ批判精神の多い夫に、「自分の今やっていること」「好み」「考えていること」をしばらくは決して話さないことに決めました。

私は今まで、両親や夫にひどいことを言われ続けていたわけではありません。

ただ相手の好みが、自分の好みとなるように考えていた自分に気が付いたのです。

夫のことで言えば、相手の口に合うようにメニューを考えたり、家具や家電を買ったりという積み重ねです。

さらには、好きな映画や音楽さえも、相手に「好きじゃない」とか「面白くない」とか言われると、なんだか自分を否定されたような気分になって、自分の好みに素直になれなくなっていたのです。

自分が変化すれば、夫への態度も変化してしまう

私は、自分の好みを大事にすることが今までありませんでした。

今度はそれに反発するように、今まで敬遠していた好きな音楽やアート・映画を、素直に見るようになり、自分が好きなものを自分で認めてあげようという気持ちが出てきました。

この期間、私は夫に相当違和感のある態度をしていたと思います。
大事な私の心を、敵から守るような気持でした。

夫は私の変化に最初は戸惑っているように感じました。

夫は時間をかけて、今までの「好みにすり寄ってくれる妻」から「自分で選択する妻」をそのまま受け入れただけでした。

この本を読むまでに私は、「よき娘」「よき妻」「よき母」を実現する方法として、相手の希望に合わせるという手段を取っていたのだと思います。

自分の子供の創造心を今までさえぎっていなかったか

その後私の足枷は取れ、自分を取り戻し、私は自分の人生を進める勇気を持ちました。

そして今度は、今まで知らずに傷つけてしまっていたかもしれない自分の子供の創造的な心や、自由な発想について考えました。

私は今まで、自分の好みや心を大切にする効果について、理解できていませんでした。

その私が、子供達の好みや心を大切にできていたか自信がありませんでした。

私は、子供に思いを伝えて、謝りました。

「今まで、傷つけるようなこと言っていたら、ごめんね。
君らしくしてくれている時が、ママは一番幸せだよ。」

過ぎてしまったことは変わらないけれど、新たな出発がしたかったのです。

子供は何のことか分からなかったかもしれませんが、思いは伝わったと感じました。

ただ、「うん、いいよ。」と言っていました。

さいごに

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

この本は、人が比べるということをやめ、創造的で豊かな人生がおくれる時代を迎えるための、とっておきの本です。

  • やりたいことが見つからない
  • 自分の人生がつまらない
  • 将来に希望を感じない
  • 人がうらやましくて、自分に自信がない

こんな悩みを持っている方に、ぜひおすすめしたい1冊です。

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ずっとやりたかったことを やりなさい。

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