ライフプランシュミレーションのすすめ「お金の心配から卒業しよう」

ライフプランシュミレーションのすすめ「お金の心配から卒業しよう」

ライフプランニングのシュミレーションを知っていますか?

簡単に言えば、「これから入ってくるお金」と「出ていくお金」を、表やグラフにして、将来のお金の出入りをシュミレーションするものです。

この記事では、ライフプランシュミレーションの具体的な効果と、実際にすぐ使える無料サイトについて詳しく紹介していきます。

✔ 住宅ローンの適正額が分からない

✔ 教育資金が足りるか心配

✔ 塾や習い事にどのくらいお金をかけてよいか不安

✔ このままの生活で老後資金は足りるのかどうかを知りたい

✔ 仕事&節約生活から少しラクになりたい

↑ライフプランをシュミレーションすると、こんな心配から卒業できます。

特に次に挙げる人は、ライフプランのシュミレーションを作る絶好のタイミングなので、是非作ってみてください。

作るのは無料で効果は絶大です。

・結婚した人

・マイホームを購入する人、もしくは購入した人

・子供の教育資金と老後に備えたい人

自分の将来の希望を叶えるには、お金にサポートしてもらわなければなりません。

自分の将来だけでなく、お金の将来も一緒に考えることで、現在の生活を充実させることができます。

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私は一人で自由に生きるから、将来のお金を気にするのは性に合ってないよ。

そんな人もいると思います。

それはそれで逆に羨ましい生き方だと思います。

でもお金の心配をせず自由に生きるためには、やっぱりお金が必要なのが現実です。

ライフプランを作ると、自分に必要なお金の量がはっきりするので、ムダ遣いをなくすだけでなく、『ムダ節約』もしなくて済むようになるのです。

\この記事を書いた人/

・FP2級資格保有

・結婚10年・共働き・子供2人

・結婚5年でマイホームの頭金1,600万円を貯める

・2016年中古マンション購入&総リフォーム

・住宅ローンは財形住宅融資&フラット35利用

・現在はライフプランをエクセルで自作し家計を管理

 

目次

ライフプランニングのシュミレーションで分かる5つのこと

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1.自分の将来の生活設計や夢

2.支払い可能な住宅ローンの借入金額

3.子供の教育資金に必要な額

4.老後資金に必要な額

5.現在の生活レベルが節約しすぎか贅沢しすぎか

ライフプランニングを作ろうとすると、自分の将来について具体的に想像しなければなりません。

ライフプランを作ることは、将来の希望を具体的に実現可能にするための一歩です。

実際に作ろうとすると、いくつかのプランが必要なことがあります。

若ければ若いほど、未確定要素が多いので、いくつかのプランが出てきます。

それで良いのです。

子供は何人か、マイホームは購入するのか、子供は中学受験をするのか、老後はどのような生活を望むのか…

とりあえず希望でよいので、いくつかパターンを作ってみましょう。

・子供は何人?

・中学校受験あり?

・マイホームは購入する?

・繰り上げ返済はする?

・どのくら旅行する?

・どんな老後生活にしたい?

海外ではあたりまえ!諸外国のライフプランニング事情

諸外国・世界のマネー教育とライフプラン
ここで諸外国のマネー教育と、ライフプランについて少しのぞいてみましょう。

個人主義のアメリカ

アメリカでは子供に金融教育を行うのは当然という考え方があり、個人のマネープランに力を入れた教育を行っています。

学校では、お金の運用の違いを具体的に教えていくので、現金、投資信託、株式等の違いとリスクについて学んでいきます。

お金と社会構造を教えるイギリス

イギリスでは3~5歳から、お金の使い方や価値を教えていきます。

学校教育では、
「お金の管理の仕方」
「批判的な思考のできるお金の使い方」
「リスク管理と感情」
「金融の役割に」
ついて教えていきます。

最新の動向まで伝えるフランスとドイツ

主にNPOなどが中心になり、銀行口座、投資、信用と負債について教えています。

最近はビットコインに関する授業をカリキュラムに含めるなど、最新の動向を伝える動きもあります。

お金は不浄という考え方の日本

少し前まで、
「子供の前でお金の話はしない」
といった時代があり、金融教育は遅れています。

中学校の公民で経済について教えますが、実践的な投資については「自己責任」という言葉ばかりが独り歩きし、各個人の自主的な学習に任せているのが実情です。

特にアメリカではライフプランはあたりまえ

アメリカでは、国や企業が老後の面倒を見るという文化がないので、ライフプランを作ることはあたりまえであり、早い内から専門家に相談する人が多いです。

現在日本も、老後2,000万円問題でも明らかになったように、自分で老後資金を準備するような社会になってきました。

でも実際にはライフプランを作ったことのない方が、まだたくさんいるのです。

私がライフプランニングを作ったきっかけ

ライフプランニング シュミレーション おすすめ

ずばりマイホーム購入がきっかけでした。

私はFP2級資格保有者にも関わらず、マイホーム購入を検討することになるまで、自分のライフプランを作ったことはありませんでした。

なぜなら子供に恵まれるかどうかも分からないので、ライフプランを作ることが自分をしばるんじゃないかと考えたからです。

FP資格で学んだライフプランニングを生かすこともなく、ただ仕事と家事をし、年に1度国内旅行をするという、よくある夫婦でした。

その後1人目の子供に恵まれましたが、今度は日々子育てと仕事に忙しく、将来にかかるお金ばかりを心配し、ただやみくもに節約する生活をしていました。

そして疲れちゃいました。
一体何のために働き、我慢をしているんだろって良く思っていました。

マイホーム購入にはライフプランが必要最重要

その後マイホーム購入の為に動きはじめ、その時になって初めて具体的な見通しを立てるためのライフプランを作ってみることにしました。

ライフプランを作ることなしに、毎月支払える返済金額を算出することはできないことに気が付いたからです。

老後資金と教育資金を確保した上、返済可能な支払金額をはじきだし、そこからマイホームの予算を決めました。

すると自分達にとって現実的に購入できるマイホームの規模もおのずと分かりました。

ライフプランを作ることで自分の肩の荷がおりるとは、思ってもみませんでした。

使うことをプランに入れているので、無意味な節約はしなくなりました。

その後実際にマイホームを購入し、住宅ローンの支払いが始まりました。

住宅ローンが始まると、住宅に関する今後のシュミレーションはひとまず確定します。

そして今度は、子供2人の教育資金と、自分たちの老後資金について、もっと具体的なシュミレーションができるようになりました。

実は今私が悩んでいるのは、今のフルタイムの仕事を続けるかどうかです。

私の例からも分かるように、ライフプランは変わっていくものです。

ライフプランをこまめに確認することで、その時々の希望が実現可能なのかどうかの判断材料になるのです。

ライフプランを作るメリット

・適正な住宅ローンの返済額が分かる

・その時々に応じた希望のライフプランが実現可能かどうかを判断する材料になる

・夫婦でライフプランを確認し、お金に対して共通した目的がもてる

現在は私は、エクセルで自分のライフプランニングをしていますが、とっかかりは手軽使える無料シュミレーションサイトが便利でした。

それではライフプランニングができる、おすすめのシュミレーション無料サイトを紹介していきます。

おすすめのライフプラン無料シュミレーションサイト5選【使い方も紹介】

ライフプラン シュミレーション おすすめ

これから紹介するシュミレーションサイトは、私が実際にやってみて、ほぼ結果が同じになったものを紹介しています。

私の自作ライフプランとも近い結果が出たサイトになりますので、かなり実態に近い数値が出ると思います。

5選紹介しますが、最初の3サイトがおすすめです。

さっそく活用してみてください。

無料ライフプランニングシュミレーションをする前に

シュミレーションは、最初の条件を間違えると結果が大きく変わります。

正確な結果を得るために、入力する数値にはご注意ください。

特に給与については「年収」を入力するのか「手取り額」を入力するのかが、サイトによって異なります。

✔重要ポイント

・世帯主でシュミレーションする

・給与収入の項目はサイトにより税込み金額が手取り金額かが異なる

・住居費も住宅ローンとして入力するのか、住居費用として入力するのかがサイトによる異なる

描く未来によって、シュミレーションは変わるので、描く将来のパターンにより条件を変えていろいろシュミレーションしてみましょう。

松井FP~将来シュミレーター~

松井FP 将来シュミレーター

Life Plan Simulation

収入欄 年収なので額面(税引き前の総額)を入力)
住宅ローン 毎月の返済額、ローン終了年齢を入力

良いところ

・操作しやすく、見やすい

・タイムラインで子供の教育費やマイカー、旅行費用を設定できる

・妻の退職年齢の設定が可能

・診断結果が分かりやすい

気になるところ

・住宅ローンの返済額が変動する場合が考慮されない
※金利が変更になる、複数ローンの返済計画が反映されない

診断結果について

・最終資産残(もしくはマイナス残)が出る

・診断結果のコメントがやや厳しめ

自分で描く未来予想図ライフプランシュミレーション「くわしくシュミレーション」

自分で描く未来予想図ライフプランシュミレーション(くわしく)

くわしくシミュレーション | 自分で描く未来予想図 ライフプランシミュレーション

収入欄 年収なので額面(税引き前の総額)を入力)
住宅ローン ローン残高、金利、返済残数を入力

良いところ

・操作しやすく、見やすい

・性格のチェック項目で、生活費の予測をしてくれる

気になるところ

・妻の退職年齢の設定はできず、働くスタイルが4パターン選べるのみ
「子供が生まれたら専業主婦」
「子供が小学生になったら扶養の範囲で働く」
「子供が小学生になったらフルタイムで働く」
「子供が生まれてもフルタイムで働く」

・住宅ローンの返済額が変動する場合が考慮されない
※金利が変更になる、複数ローンの返済計画が反映されな

・妻の退職年齢の設定ができない(60歳以降の選択肢しかない)

診断結果について

・グラフのみで、数字による最終資産残(もしくはマイナス残)は出ない

・診断結果コメントは詳しく、的確

八十二銀行ライフプランシュミレーション

八十二銀行ライフプランシュミレーション

ライフプランシミュレーション

収入欄 年収なので額面(税引き前の総額)を入力)
住宅ローン しっかり入力で
→借入金額、返済期間、返済方法、ボーナス返済、金利の設定が可能

※「ナビ入力」がおすすめです

八十二銀行 ライフプランシュミレーション ナビ入力
※「基本情報」を入れ「診断結果を見る」を押した後、左側の項目から詳細設定が可能

八十二銀行 ライフシュミレーション 詳細

良いところ

・操作しやすく、見やすい

・住宅ローンの設定が細かくできる、複数住宅ローンも可能(返済金額・返済期間・金利 それぞれ設定可能)

・妻の退職年齢の設定が可能

気になるところ

特にない

診断結果について

・右上のオレンジのボタン「診断コメント」を見ると最終的な余裕資金額(もしくはマイナス額)とコメントが見れる

・診断結果コメントは的確

コープ共済:ライフプランシュミレーション

コープ共済:ライフプランシュミレーション

ライフプランシミュレーション:コープ共済

収入欄 月の手取りを入力
(ボーナスは平均して月額に反映する必要あり)
住宅ローン 住居費として月額、支払い期間(年)を入力
(ボーナス払いは平均して月額に反映する必要あり)

良いところ

・操作しやすく、見やすい

・入力項目の説明が毎回ついているので、参考にしながら入力できる

気になるところ

・受取年金金額を参考資料から自分で計算するのが面倒くさく、合っているのか不安

・何歳まで働く予定かということろが、66歳以降しか選択肢がない。その期間の収入を0とすれば良いだけなのだろうが、そもそも妻の退職年齢を細かく設定できない。

・マイカー、旅行、リフォームなどの定期的支出の項目がない
※一時的な支出として入れられるが、「10年おき」等の設定はできない

・住宅ローンの返済額が変動する場合が考慮されない
※金利が変更になる、複数ローンの返済計画が反映されない

診断結果について

・診断コメントはなく、表とグラフのみ

・表で資産残高の推移や最終資産残(マイナス残)が分かる

東京東海証券ーライフプランシュミレーション

東京東海証券 ライフプランシュミレーション

ライフプランシミュレーション | 東海東京証券

収入欄 年収なので額面(税引き前の総額)を入力)
住宅ローン 入力項目なし
「住宅費」として年単位の費用を入力

良いところ

・操作しやすく、見やすい

・妻の退職年齢の設定が可能

気になるところ

・入力フォームが堅苦しい感じがする。

・住宅ローンの設定項目がなく、住居費として一律になってしまうので、正確な判断ができているのかと思う

・マイカー、旅行、リフォームなどの定期的支出の項目がない
※その他支出として入れられるが、「10年おき」等の設定はできない

診断結果について

・診断コメントはなく、表とグラフのみ

・表で資産残高の推移や最終資産残(マイナス残)が分かる

完全なライフプランをは自分で作るしかない【エクセルソフトがなくてもできる】

ライフプラン エクセル テンプレート

正直に言いますと、無料シュミレーションサイトでは、正確なライフプラン表を作ることはできません。

例えばこんなものが反映されません。

【収入】

・住宅ローン控除で戻るお金

・学資保険、年金保険、養老保険で受け取る金額

【支出】

・学資保険、年金保険、養老保険で支払う金額

・マンションの管理費や修繕積立金

・子供の習い事の具体的な金額

・繰り上げ返済した場合の支出やその後のローン返済額

私は何度もシュミレーションサイトで自分のライフプランを作成するうちに、だんだん正確なライフプランを把握したくなり、最後はエクセルで自作しました。

現在はエクセルソフトがなくても、googleスプレッドシート等で作成できますので、気になる方は是非やってみてください。

www.mrs-solitude.com

作成には1日かかりますが、1生使えるプラン表になります。

FPなどのプロにプランニングしてもらった方が良い場合

自作のライフプランを作成するだけでは、解決できないものもあります。

住宅ローンが決められない場合

現在は超低金利時代が続いているので、変動金利を選んだ方は得をしていますが、といっても今後の金利の動向については、だれにも分かりません。

フラット35などの固定金利は安心ですが、融資手数料が高額な場合もあります。

自分で判断がつかない場合、FPに相談した方がトータル得をしますので、活用されることをおすすめします。

保険の見直しをする場合

以前我が家の保険の見直し大公開でも紹介しましたが、保険は最新の医療に合わせてどんどん変わります。

保険の見直しを本格的にされたい場合には、たくさんの保険を取り扱うFPにライフプランに合った保険について相談されることをおすすめします。

しっかりしたライフプランを作成したうえで、必要最低限の保険を紹介してくれます。

もちろん最終的に決めるのは自分です。

ベテランFP無料相談を見てみる


最後に

いかがでしたでしょうか。

新年の向けての新たな一歩となる記事が、届けられていたらうれしいです。

次回はエクセルやGoogleスプレッドシート(無料)でできる、正確なライフプランの作り方について紹介する予定です。

それではみなさん良いお年をお迎えください^^/

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