【読まなきゃ損】ベストセラー自己啓発本厳選7作品|おすすめの名著ロングセラーの理由

読むべき名著おすすめのロングセラー自己啓発本7選20代30代40代に

どんな人向けの記事か?

  • 人生に行きづまった
  • 変化が必要だと感じている
  • 自分の人生を振り返りたい

活字中毒の私にとって、本選びはエキサイティング。
選んだ本が予想以上だと、人に教えたくなるほどうれしくないですか?

自己啓発本は、ダイレクトに思考の変化を楽しめるところが特徴。

人生に行き詰まったと感じたら、私は自己啓発本を手にします。
環境を変えようと四苦八苦するよりも、思考が変わる方が解決できることが多いから。

今回紹介するのは、1度は読んでおくべき定番の自己啓発本。
どの作品も、著者が人生をかけて書いた、人生の核心をついてくる名著になります。

もし読んでないものがあれば、ぜひ読んでみてほしい。

自己啓発本の理論を実行している人が、いかに多いかに気づくはずです

一番古いものは、自己啓発本の元祖と言われる「フランクリン自伝」。
1791年初版の本でですが、もっとも読みやすい本です。

この記事では、名著本のポイントと要約をサクッとまとめています。

本選びの参考にしてください。

\この記事の読み方/
  • 初版が古い順に紹介していきます。
  • それぞれの作品に対し、次の順番で魅力を伝えていきます。

おすすめポイント

要約

この本から得られたこと

目次

フランクリン自伝 (初版1791年 パリ)

「勤勉と節制を実行した人」と「そうでない人」のノンフィクションが見たいですか?

おすすめポイント

自己実現を応援してくれます。
セルフコントロールに効果があります。

世にある多くの自己啓発本の基になっている、元祖自己啓発本と言われている本です。

大ベストセラーである「7つの習慣」でも、この本について触れられています。

この本は、ベンジャミンフランクリンの自伝本。
アメリカ合衆国建国の父であり、100ドル紙幣の肖像の人物です。

フランクリンが息子にむけて書いたものなので、時代や国が違えど、とても読みやすい。
自分の人生の教訓から学び取ってほしいという思いで書いてあるからです。

貧しい移民の子であったフランクリンが、成功するまでの失敗と成功が赤裸々に描かれています。

アメリカ版大河ドラマのよう。

あらゆる出会いの中で、フランクリンの人生とは対照的な友人の行く末が描かれているのがおもしろい。
自制の重要さ、難しさを考えさせられます。

教養として読んでも楽しい、偉人の自伝書。

要約

若干12歳で、ボストンにいる兄の下で働くことになったフランクリン。

理由は、読書をしながら働けると思ったから。

しかし17歳で兄と衝突し、一人ニューヨークへ旅立つことに、、

読書で得た見識と誠実さで人生を切り開くフランクリン。

失敗もします。

友人には裏切られます。

ようやく見つけたビジネスパートナーは亡くなります。

しかし手を差し伸べてくれる人が現れるのです。
それはフランクリンの人柄と誠実さによるもの。

ようやくフランクリンは印刷所を個人で立ち上げ、上質な新聞を発行し成功します。

一方友人の行く末はさまざま。
能力はあっても酒で身をくずす人。
不誠実で、評判を落とす人。

そこに学び、フランクリンは13のマイルールを作ります。

これが現代にも伝わる13の美徳。

ベンジャミンフランクリン 13の美徳
節制 沈黙 規律 決断 節約 勤勉 誠実 正義 中庸 清潔 平静 純潔謙譲

その後次々と自己実現に成功し、人の為になることを実行に移していくフランクリン。

結果として政治家、外交官としての活躍していきます。

格言が書かれたカレンダー、見たことがありませんか?
昔、おじいちゃんの部屋にありました。

あれがフランクリンが作ったものが始まりだなんて、びっくり。

「貧しいリチャードの暦」
フランクリンが集めたり考えた格言が書かれた日めくりカレンダー

心に響くこと、書いてあったりしますよね。

この本から得られたこと

  • 読書で得た見識が、どれだけ人生を左右するか
  • 自ら学ぶこと、自ら節制することの影響力
  • 自ら節制できない人が、満足する人生を歩めない理由

すべては本からだなと思わされた名著。

フランクリンのをマネして、質の高い習慣を作ってみませんか?

7つの習慣 (初版 1989年 アメリカ)

あらゆる問題を解決できる人格は、習慣で手に入る知っていました?

おすすめポイント

人生本来の目的を思い出させ、成功に導いてくれる本。
仕事の仕方、子育て、夫婦、すべての人間関係の根本を変えてくれます。

全世界で3,000万部を超える大ベストセラーです。

人生哲学の定番として多くの人に親しまれてきました。

著者のスティーブン・コビーは、英国誌「エコノミスト」で、世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントとされた人物です。

その著者が「成功を実現するための7つの習慣」について書いたのが、この名著。

仕事、子育て、夫婦関係で実践した内容も、ギュウギュウに詰まっています。

この本で語られていることは、テクニック論ではありません。

真に成長できるための一歩一歩が、魂を込めて書かれています。

文中にもこのようにあります。

薄っぺらいテクニック論は人気があります。
手っ取り早い方法が書いてあるからです。
でも実際には、働かずして楽にに金持ちになれるかのような絵空事にすぎないのです。

「7つの習慣」より一部抜粋

あらゆる人間関係の悩みが、著者本人のエピソードを中心に描かれているので、読みやすく理解しやすい。

子育て、会社での人間関係、リーダーとしてのマネジメント、すべての見方が変わります。

自分の人生本来の目的を思い出させ、成功へと導いてくれる本です。

要約

7つの習慣の内の2つを、かんたんに紹介します。

第一の習慣 主体性を発揮する

反応的な生き方の人

  • 自分のうまくいかない状況や責任を、すべて人や環境のせいにする
  • 場合によっては、過去に起きたトラウマのせいにする
  • 結婚生活がうまくいかない原因は相手のせいにする
  • 仕事の失敗は部下のせいや、上司のせいにする

上に挙げた人は、反応的な生き方をしています。
他人の欠点や、周りの環境などに意識を集中しているのです。

これはどれも、自分のコントロールの及ばない事柄。

だから余計に被害者意識を作り出し、消極的なエネルギーとなっていくのです。

一方主体的な生き方の人は、自分の使えるエネルギーを、自らが影響できる事柄に働きかけます。

それは積極的なエネルギー。
影響力が大きく、結果として問題解決能力が上がります。

第一の習慣 (一部を紹介)

  • 自分自身と周りの人の言葉を聞いて、「○○さえあったら」や「しなくてはならない」などの反応的な言葉がどれくらい聞き取れるか意識してみる
  • 抱えている問題が、自分のコントロールできる問題かどうか考え、自分にできる具体的な行動を考えて実行する

・・・

第三の習慣 重要事項を優先する

緊急緊急でない
重要締め切りのある仕事
クレーム処理
人間関係作り
健康維持
準備や計画
勉強や自己啓発
品質の改善
重要でない多くの電話
多くの会議や報告書
雑事
暇つぶし
遊び
待ち時間
多くのテレビ

多くの人は、「重要であり緊急なこと」に日々忙殺されて過ごしています。

「重要ではないけれども緊急なもの」に振り回されている人もいるでしょう。

そして残りの時間を、重要でも緊急でもない「暇つぶし」に使ってしまうのです。

しかし主体的な生き方をしていると、「緊急ではないが重要なこと」に時間を使います。

これは大きな目標を達成に、着実に近づく一歩。

例えば、勉強や自己啓発、準備や計画などです。

第三の習慣(一部を抜粋)

  • 自分の生活でこれまでおろそかにしていた、「緊急性はないが重要なこと」をひとつ打ち出し、実行する決意をする
  • 人に任せられそうな仕事や責任をリストアップし、任せる相手も考える。

・・・

この本から得られたこと

  • 反応的な生き方をしていると、すべてが「やらせられている」と感じる
  • 相手に主体的に動いてもらう方法を考える
  • 人間関係、特に子供からの信頼残高の重要性

わりとささったのが、人間関係の信頼残高という考え方。

例えば子供が悩んだりした時です。

自分に対しする子供の信頼残高がなければ、子供は相談をしてくれないでしょう。

日ごろから、信頼されるための人間関係を築くことは、財産になります。

人間関係の構築、そして主体的な生き方が学べる本。

手元に置いておきたい1冊。
深く理解しつつ、実践していく本だから。

イヌが教えるお金持ちになるための知恵 (初版 1999年 ドイツ)

世界23カ国で翻訳されている、ロングセラーのこの本を知っていますか?

おすすめポイント

子供の頃から身につけるべき、お金との付き合い方が学べます。
お金持ちになる知恵が身に付きます。

実は23カ国語に翻訳されている、世界的大ベストセラー。

子供向けですが、大人に人気です。
そして子供へのお金の教育としても最適な1冊。

お金に困っている両親を持つ女の子が、助けた犬からお金の本質を学ぶ物語です。

設定はファンタジックですが、主人公の状況と内容は現実的です。

主人公は犬から教えられたことを実行しようとしますが、なかなかできません。

どうせできないという思いや、目の前のものに振り回されてしまうからです。

犬に励まされ、少しずつ勇気を出して行動し、お金を稼ぐ糸口を見つけます。

その後貯めたお金を運用し、徐々にお金持ちへの道が開けてきます。

お金に困っている両親と、そうでない人達が対比として描かれているので、理解しやすい。

お金の勉強が苦手な人に、是非読んで欲しい1冊。

要約

主人公は12歳の少女。

主人公は助けた犬を飼えることになって喜びます。
これもマイホームになったから、、、

しかし両親はマイホームの借金に加え、収入の減少でケンカが絶えません。

ある日、最新のCDを買おうとした主人公に、どこからか声がします。

「CDを買ったらお小遣いはなくなってしまうよ。」

声の主は犬でした。

「君とお金の話をしたい。」
「君の両親がなぜお金に苦しんでいるかというと、君ぐらいのときにお金との付き合い方を学んでいなかったからだ。」

ここから、少しずつ主人公は学んでいきます。

しかし、学んだことはなかなか実行できません。

手に入れたいもののための貯金箱を作りますが、母親にバカにされ、やる気をなくします。

そして目の前に心配ごとができると、それで頭がいっぱいになり、決めていたことができなくなります。

そこで犬が教えます。

「お金のない人たちは、決まってさしせまった事にかまけ、大事なことをする時間をなくしている。」

犬の教えに従い、できたことを記す日記を書き続けると決めます。
自分を信じる力をつけるために。

その後、困っている人を助ける方法を考え、自力で稼ぐ糸口を見つけました。
しかもそれは、自分の好きなこと。

そして借金を返すためのルール、お金を増やす方法について具体的に学んでいくのです。

主人公がお金持ちになった時、どのような変化が待っていたのか。

この本から得られたこと

  • お金持ちになれる勇気が出る
  • 無理な借金は絶対しない
  • 投資をはじめる

私がこの本に出会ったのは、20代の時でした。

感銘をうけ、その後すぐFP資格を取り投資を始めました。

長い時間はかかりましたが、現在長期投資で着実に資産を増やせています。

日本は「お金」についての授業もなければ、教えてくれる人もいません。

自分で学び、経験する必要があります。

この本は私にとって運命の本だったと言えます。

子供と一緒にお金の意識改革、しませんか?

ユダヤ人大富豪の教え (初版 2003年 日本)

幸せじゃないお金持ちってどんな人か分かりますか?

嫌いなことに耐え、お金もない人生は嫌じゃないですか?

おすすめポイント

得意なことと好きなことの違いが分かります。
不自由なお金持ちの職業が分かります。
自由なお金持ちになりたくなります。

著者の本田健が、アメリカで出会ったユダヤ人大富豪との出会いと、その教えを書いた物語です。

そして著者は、実際に自分の好きなことの「書くこと」で成功を収めました。

ユダヤ人大富豪が教える、不自由人について深く考えさせられます。

子供の頃から周りを助けたり、両親を喜ばせたりして、好きではないことに耐える力つけてきた人。

その力で得られた職業が、不自由な人生にさせていくという事実に驚愕します。

自営業者、医者、弁護士がいかに不自由人であるかが、興味深い。

成功するための具体的な17の教えは、今までの概念がひっくり返ります。

自由人になりたくなる1冊です。

要約

アメリカで日本文化の講演をしてまわっていた主人公に、老人が声をかけます。

話がすばらしかったのでお礼がしたいと。

実際にお宅へ行ってみると、豪邸に住むユダヤ人大富豪であることが分かります。

主人公は老人の出した課題にクリアし、成功の秘訣を教えてもらうことができます。

それが主人公の人生を大きく変えることとなります。

第1の秘訣

世の中には、不自由人と自由人がいること。

実は自営業者が一番自由から遠く、苦しい生き方になりえること。

嫌いなことをやってお金がない人がほとんどであること。

第2の秘訣

幸せな金持ちになるには、自分の大好きなことを仕事にすること。

周りに認められることをして自分が特別になろうとすると、不幸になること。

全部で17の秘訣を教えてもらった主人公は、最後の試練に向います。

その心には、以前とはちがう、静かな平和が横たわっていました。

この本から得られたこと

  • 嫌いなことをして、お金もない人生になってはいないか
  • お金持ちになることが、苦しいことではない

主人公になりきって、老人に成功の秘訣を教えてもらえる1冊。

幸せな成功者の声をききたくないですか?

怒らないこと (初版 2006年 日本)

「怒る」という感情に振り回されていませんか?

おすすめポイント

怒りの感情に振り回されない思考が分かります。
怒りをコントロールできるようになります。

スリランカ上座仏教の長老である僧侶が説く、怒りついての本です。

日本に向けて書いているので、日本の例がたくさん出てきて読みやすくなっています。

身近な怒りの具体例をもとに、「怒りの正体」「怒りが及ぼす影響」を分かりやすく解説しています。

小学生でも理解できるほど分かりやすいです。

怒りんぼの息子に読んであげたら、自分のことだと納得していました。

要約

  1. 「怒り」の感情が生まれるワケ
  2. 「怒り」が何を壊していくか
  3. 「怒らない人」が勝者となる理由
  4. 「怒り」の納め方

仏教の視点や、お釈迦さまのお話しから、「怒り」というものを解説しています。

世界は自分の思い通りには変えられず、一切は無常なので、それが人の怒りの原因であると説いています。

人間というのは、いつでも「私は正しい。相手は間違っている」と思っています。
それは「我(エゴ)」です。
エゴがなければ怒りは成り立ちません。

「私はえらい」「大学を出たからえらい」「子供のくせに」「部下だから」…
その固定概念が怒りクセを生み出します。

「怒らないこと」より一部を抜粋

この本から得られたこと

  • 「怒り」という感情が起きるワケ
  • 「怒る」という感情を自分で冷静に分析できる

子育てで、自分の怒りをおさめられないことに悩んでいた時に手にした本です。

長男も怒りんぼなので、一緒にこの本を読みました。

怒っている時に読むと、すっと怒りが収まります。

お釈迦さまのお話しは説得力があり。

あまりに納得してしまって、「怒らないこと2」も購入。

こちらも良書で、10種類の怒りについて紹介されています。

10種類の1つは、怒っているときの息子そのもので、息子も納得。

人間の「怒り」が理解できる、数少ない本です。

嫌われる勇気 (初版 2013年 日本)

「人にどう評価されるか」が、すべてになっていませんか?

おすすめポイント

承認欲求という呪縛から解き放たれます。
子育てに対する考え方がひっくり返ります。

過去を振り返る思考パターンが、一変する1冊です。

アドラー心理学で重要とされている、

  • 承認欲求に振り回されない
  • 原因論ではなく目的論

を深く理解できます。

アドラー心理学を体得した哲人と、その考えに拒絶する青年の会話形式の本。

議論を会話で表現している理由、、、

それは青年が発する疑問は、私達読者の疑問だからです。

この哲人と青年は、著者である岸見一郎と古賀史健そのもの。

アドラー心理学とは、論文のような机上の空論ではなく、活用していく心理学だとありました。

それを本書にも反映し、この形になったと私は理解しています。。

アメリカで評価を受け続けているアドラー心理学を、実践できる形に表現した名著です。

要約

  1. 過去に原因を求めると、過去に支配される
  2. 「私が正しい」という思考は、すべての対人関係を上下でとらえる
  3. 他者の期待を満たすために生きることは、他者の人生を生きるということ
  4. 「他者からどう見られているか」を気にする人は、自分にしか関心がない
  5. 過去を見たり、未来をみて「いま、ここ」を生きていない

フロイトの原因論

今悩んでいることの原因を、過去にさかのぼってつきとめよう

アドラーの目的論

今悩んでいることの原因を突き止めても、解決にはならない

この本は、アドラーの心理学の立場を取った本です。

原因を突き止めて解決するということは、いかにも論理的で分かりやすい。

しかし原因をつきとめても、「だから私はこうなんだ」という思いを強くしてしまうと主張しています。

原因よりも、前を向く勇気を持つことが語られている本。

この本から得られたこと

  • 子供に怒るということがなくなった
  • 子供の将来は子供の問題で、私のものではない
  • 理想や希望を膨らまして苦しむことがなくなった。
  • 「いま、ここ」を頑張れば良いと思えた。

この本を読んでから、子供にブチ切れるということがほんっとに減りました。

自分にも子供にも、理想を押し付けなくなったからです。

この本を読むと、「怒る」という行為さえも自分の意思で行われていたことが分かります。

子育てに悩んでいる人に、是非おすすめしたい一冊。

読まないと損。
本物の自立って分かりますか?

ずっとやりたかったことをやりなさい。 (初版 2016年 アメリカ)

心の自由を手に入れませんか?

おすすめポイント

本来の自分が取り戻せます。
自分がやりたかったことに、必ず一歩踏み出せます。

自分の中にある創造力を見つけ出せる本です。

神とか、創造とか、アーティストとか、胡散臭く見えますが、あやしい本ではありません。(笑)

きっと誰もが、

  • 遅すぎる
  • 夢はしょせん夢で、良識を持つべきだ
  • 家族に頭がおかしくなったと思われたくない
  • 創造なんてぜいたくだ

こんな思いを身に付けながら大人になります。

この疑いを取り払い、今まで虐げられてきた自分の中にあるアーティストを呼び覚まそうという本です。

この本は、読むだけでも楽しめるようにできています。
そして著者も、まずはワークをやらずに一通り読むようにと言っています。

でも読み終わると、きっとワークに取り掛かりたくなるはずです。

この本は全部で12章あり、それぞれ12週のワーク(課題)が用意されています。

その課題に取り組むことで、自分の創造性が回復し、大きな変化が得られます。

本当の意味で、自分を大事にできるようになる1冊です。

要約

誰の中にも子供のアーティストが住んでいます。

しかし、その未熟なアーティストを何かと比べ、傷つけながら大人になっていきます。

傷ついた子供のアーティストは立ち上がれません。

その傷を取り外す為、モーニングページをはじめます。

モーニングページは、朝起きたら30分、心に浮かんだことをひたすら書くという作業です。

何も書くことがないなら「書くことがない」と書けばよいのです。

モーニングページは私達を向こう側に連れて行ってくれ、自分自身の静かな中心を見出します。

12章を読み進めることで、

  • 安心を取り戻す
  • 本来の自分を取り戻す
  • ありのままの自分を受け入れる

というステップを進め、自分を見つめていきます。

この本は、以前詳しいレビューを書いています。

この本から得られたこと

  • 自分の好きなことは何かを大切にしていなかった
  • 夫や子供に合わせすぎて、自分を見失っていた
  • 人と比べるということをしなくなった

読めば良いだけの本に比べ、ワーク系の本は面倒くさいかもしれません。

しかし、本を読んだだけで人生は大きく変わりません

どんな良書も、時間が経てば少しずつ忘れてしまうのです。

ワーク系の本は、実践して人生を変える本です

モーニングページをやってみて下さい。
自分を大事にしてあげられるようになります。

私はこの本のおかげで、ブログを始めました。

さいごに

今回記事を書く上で、すべての本を読み直しました。

どの本も、読者に新たな一歩を踏み出してほしいという熱い思いが込められています。

本のとの出会いは、著者との出会いです。

自己啓発本は、何かを乗り越えた人の思考がのぞけます。
どんどん自分をアップロードしてみて下さい。

損することはありませんから。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

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