【ゲーム禁止の方が悪影響?】ゲーム好きな子供が将来有望になる理由

なぜゲーム好きな子供は将来有望なのかゲーム禁止教育の悪影響

ゲームがやりたい子に、ゲームを一切やらせないと、どうなると思いますか?

ゲームへの興味が薄れていくと思いますか?

我が家は以前、ゲームを一切与えない教育方針を貫いていました。

YouTubeやテレビの時間も制限をした上で見せていました。

それが子供の為だと、心から信じていたからです。

自分の経験からそう思ったのではありません。

テレビやネットの情報から、ゲーム依存症のリスクに恐れを感じ、ゲームを与えるべきではないと思いました。

そんな私がゲームを解禁することに決めたのには、深いワケがあります。

それが、今回紹介するゲームを一切やらせない悪影響のお話しです。

今回はゲームを禁止する悪影響と、ゲーム好きな子が将来有望になるワケについて、実例と実体験を紹介します。

目次

なぜゲーム好きな子供が将来有望なのか?

なぜゲーム好きな子供が将来有望なのか

数年前「ゲーム脳」などと言って、ゲームの悪影響をひたすら誇張するニュースが見られました。

現在もネット上には、そのような情報がたくさん存在します。

一方で、東大生、プロスポーツ選手や多くの著名人が、ゲーム好きであることを公表しています。

その上「eスポーツ」の世界では、多くの有名大学出身者が活躍するようになりました。

実を言うと、私はゲームが大好きでした。

冒険したり、記録に挑戦したりと夢中になりました。
失敗しても何度も何度も挑戦し、できたときの充実感がたまりませんでした。

ゲームの最大プレイ時間は8時間を超えていたでしょう。

おかげで、あきらめの悪い性格になりました。

ゲームは悪影響どころか、あきらめない心や底知れぬ集中力を鍛えてくれていたのです。

ゲームを夢中になったことのある子供は、こんな経験をします。

  • 長時間好きなことに集中する経験
  • 失敗しても、自分なりに試行錯誤する経験
  • 壁にぶち当たっても、自分で調べて乗り越える経験
  • クリアできなかったときの挫折と、あきらめずにもう一度取り組む経験

ゲームが好きな子は、集中して遊ぶことが好きな子なんです

ゲーム好きな著名人

ここで、ゲーム好きな著名人のほんの一部を例に挙げてみます。

東大卒ゲーマー「ときど」さん

東大を卒業してプロゲーマーになり、世界大会で優勝されました。

著書「世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0」は、amazonのカスタマレビューが4.3の人気書籍となっています。

実業家、著作家「堀江貴文」さん

プログラムにハマり、大学在学中に会社を設立されました。

実業家、著作家、2ちゃんねる開発者「西村博之」さん

ゲームが大好きな実業家です。現在は実業家としてフランスに在中され活躍されています。

推理作家、小説家「宮部みゆき」さん

誰もが知っている作家さんですが、ゲーム好きとしても有名です。

ゲームの世界を執筆活動に生かしていらっしゃいます。

フィギュアスケート選手「羽生結弦」さん

オフの日はゲームでストレスを解消されているそうです。

フィギュアスケート選手「宇野昌磨」さん

演技直前までゲームプレイをしながら、集中力をあげているとか。

こうしてみると、何かを作り上げた方、ここぞという時に集中力が必要な方ばかりです。

東大生はゲーム好き

2016年の東大生のゲームに関する調査結果が、大変興味深いものになっています。

東大生の6割以上が6時間以上ぶっ続けでゲームをした経験があり
2割前後は最長で1日12時間以上ゲームをしたことがある

逆にすごい集中力と執念を感じます。

また興味深いのが、「時間制限などのゲームのルールがなかった」と回答した東大生が44%もいるということです。

こうなると、世間一般で言われるような「ゲームの時間やルールを決めましょう」も、本当に意味があることなのか疑問が出てきます。

もちろん長時間やることで、運動不足や視力低下などが起こる可能性はあります。

しかし夢中になっていることを妨げることも、子供の成長を妨げるかもしれません。

重要なのは子供が自分で、「ゲームをする選択」や「勉強をする選択」ができることなのではないでしょうか。

「ゲームが子供の成長に悪影響を与える」という根拠はあるのか

ゲームが子供の成長の邪魔をするとすれば、次の3つが考えられます。

  1. 勉強する時間が減る
  2. 他のものに興味を持つ機会を奪う
  3. ゲームのやりすぎで外遊びの機会が減る

ただこの3つは、重要な点がぬけています。

ゲームがない環境にしたからと言って、自主的に勉強するわけではないし、他にやりたいことがみつかるわけでもないし、自主的に運動するわけでもないということです。

今回「ゲームが子供の成長に悪影響を与える」という趣旨の記事を読んでみました。

すると、だいたい次の構成でゲームの危険性を強調していることが分かりました。

ゲーム依存症になる
引きこもりになる
ゲーム脳になり病院を受診する

しかし記事をよく読んでみると、引きこもりになったきっかけはゲームではなく、学校での人間関係でした

学校へ行かなくなれば、暇なのでゲームをするでしょう。

そこでゲームを取り上げれば、引きこもりから脱却できるのでしょうか。

親目線で見れば、ゲームが引きこもりのきっかけのように見えるかもしれません。

でも見方を変えれば、ゲームのおかげで、頭の中が人間関係の悩みでいっぱいにならずに済んだともいえます。

引きこもりをゲームのせいにしてしまうのは簡単です。

しかしそうすることによって、本当の原因から目を背けることになりはしないでしょうか。

昔の子育て論は間違っていることが多い

昔言われていた子育てが、実は良くなかったということがあります。

例えば「抱き癖」です。

私の親世代の子育てでは、抱き癖が付くから、あまり抱っこをしない方が良いと言われてきました。

しかし今では、保健所から配られる育児のしおりにさえ、たくさん抱っこしてあげましょうと書いてあります。

「抱き癖が付く」という言葉は、いかにも根拠がありそうな子育てアドバイスです。

しかし実際のデータでは「抱っこされて育った子の方が人間関係が良好になる」だったのです。

その他にも「赤ちゃんは耳を塞いで沐浴する」や、「ミルクをあげる間隔は3時間以上あける」など、すべて根拠がないまま数年前まで推奨されており、現在では正反対の指導がされています。

「ゲームをやる子は『ゲーム脳』になり成長に悪影響を及ぼす」という説も、高らかにメディアで取り上げられました。

いかにも脳の成長に、悪影響が起きたかのような造語です。

これがもし本当であれば、すぐに全てのゲームを禁止すべきです。

しかし『ゲーム脳』になる根拠があるならば、東大生がゲーム好きであることについては、どう説明をするのでしょうか。

現在プログラミングが必修化となり、めまぐるしく世の中が変わる中、日本は世界に遅れを取っています。

平均賃金も韓国に抜かれた今、根拠もない情報に振り回される子育てをいつまでするのでしょうか。

目まぐるしく情報が錯そうする中、親は子供の様子を見守りながら、自分の信念で子育てをする時代なのではないでしょうか。

ゲームを一切与えない悪影響5つ

ゲームを禁止し、テレビやYouTubeも制限する悪影響5つ

ゲームを一切やらせないことの悪影響5つ

ゲームを解禁した今だから感じる、ゲームを一切やらせないことの悪影響は次の通りです。

  • 子供が「やりたいことをやらせてもらえないストレス」を抱える
  • 親に隠れてゲームができる環境を探すようになる(友人宅など)
  • ゲームに対する執着心が余計にわく
  • お友達との話を、ただ羨ましそうにきく
  • プログラミングなどに興味を持つ機会を失う

面白そうなゲームに興味を示すのは、成長してきた子供にとって自然なことです。

ゲームがやりたい子にそれをやらせないのは、やりたいことをやらせないことと同じではないでしょうか。

例えしばらくの間、ゲームを与えない教育が続けることができたとしても、中高生になってくると親の言うことがすべてではなくなってきます。

自分のお金でゲームを買い、当たり前のように親に隠れてゲームをするようになるでしょう。

それこそ反動で依存症になってしまうかもしれません。

その時は、子供がどんなゲームで誰と遊んでいるのかも分からなくなります。

そして子供は、ゲームを禁止してきた親に、何も話したくないでしょう。

そうなったとき、「ゲーム禁止」が一体何の意味を持つのでしょうか。

我が家がゲームを解禁するに至ったワケ

我が家は小学校1年生まで、テレビの時間は1日2時間、ゲームは与えないという教育方針を貫いていました。

そうすることによって、ゲームに邪魔されずに子供がのびのび育つだろうと考えたからです。

しかし大きくなるにつれ、次のような弊害に悩まされるようになりました。

ゲーム禁止、テレビ制限を続けた結果

  • 時間が過ぎても、テレビが見たくて仕方がない
  • 目を離すと、こっそりテレビを見ようとする
  • うそをつくのが当たり前になる
  • YouTubeでゲーム攻略の動画ばかり見る
  • ゲームへの関心が余計に高まる

既に紹介しましたが、我が家はゲームを禁止し、テレビを制限する生活をずっと続けてきました。

過去にあまりにゲームをやりたがるので、私のDSを何度かやらせてあげたことがあります。

しかし、時間を守れなかったので、取り上げました。

その後、ルールが守れなかったりした場合は、テレビの時間を短くするなどのルールを実行していました。

そうしていたところ、息子は次のような考え方を持つようになっていました。

ルールを厳しくすることで息子に起きたこと

  • 怒られたり、テレビの時間が短くなるくらいなら、ウソをつく方を選ぶ
  • 妹に何か気に入らないことがあると「お前の好きなテレビの時間短くするぞ!」という脅しをする
  • 親が制限したり、指示しないと自分で何も考えない
  • 自分から積極的に何かを始めるということがない

成長するにしたがって、自由にテレビをみたりゲームをしたいという欲求が出るのは、自然なことです。

でも息子はそれが叶わないので、だんだん怒りっぽい性格になっていきました。

しかし私と夫は、子供がテレビに依存しているから、ウソをついたり怒ったりするのだと思いこんでいました

テレビを1週間禁止にしたことさえあります。

しかし息子の生活態度はさらに悪くなり、無気力になっていっている気さえしました。

息子がウソをつくのも癖になっており、私自身が子供の言うことを信じられなくなっている状態でした。

これ以上彼の好きなものを禁止していくことは、私にはできませんでした。

今まで子供の教育をしているつもりでしたが、禁止という罰は何も生みだしませんでした。

そもそも私は、子供のやりたいことを認めていなかったのです。

私は夫と何度も話し合い、今までのルールを全部やめてみることにしました。

子供が自分のやりたいことを、自分で決めて行動できるようにしようと決めたのです。

ゲームを解禁した息子に起きた変化

まずは息子に、これからはゲームもテレビも自由に楽しみなさいと伝えました。

それはそれは、喜びました。

あんなに喜んだ息子を、今まで見たことがありません。

今までルールだらけで育った息子が、自由を手に入れたのです。

変わらないわけがありません。

1カ月ほどで、彼は大きく変化しました。

ゲームを解禁、テレビを自由にした結果

  • ウソをつかなくなった
  • 自分から宿題をやるようになった
  • 妹にやさしくなった
  • 宿題もゲームも、自分の力で調べて取り組むようになった
  • とにかく毎日生き生きと過ごすようになった

子供の選択を認めることが、彼自身を認めることになるのだと気が付きました。

最低限のルールは作っています。

1年経過した今も変わりませんが、次の通りです。

我が家のテレビとゲームのルール

  • ゲームやテレビは朝8:30~19:00まで自由にやって良い
  • 妹と相談して、交代で楽しむこと
  • 親が休憩しなさいと言ったらやめること(目を休めるため)

私は今まで根拠もない情報に振り回され、子供だけでなく自分自身も縛り付けていたのです。

彼はゲームをするようになってから、知識量が圧倒的に増えました。

\ゲームで成長したこと/

  • 自分で調べて問題を解決する
  • 東西南北の方角を理解する
  • プログラミングに興味を持つ
  • タイピングができるようになる

自分から宿題やドリルをやるようになったのは、意外でした。

息子「俺勉強もやる。ゲームのせいにされたくないから。」

自分なりに、考えているようです。

8歳息子がお気に入りのゲームベスト3

  1. マインクラフト
  2. ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ・Ⅲ
  3. スーパーマリオ

マインクラフトもドラゴンクエストも、自分で調べる必要があるゲームです。

攻略本を読み、ネットで検索し、答えにたどり着いたらそれを試します。

とにかく、それをとても楽しんでいます。

夢中になっている息子を見るのは、100点のテストよりもワクワクします。

さいごに

私は子供に、「やりたいことがどんどんできる大人」になって欲しいと思っています。

その為には子供が「自分から何かを始める力」を育てる必要があります。

まずは子供の選択を尊重することから始めてみました。

それから1年経った現在、ゲームは悪影響ではないことが分かりました。

あの時ゲームを解禁していなかったら、未だにすべてにルールを決めて、それを守らせる子育てを続けていたでしょう。

これからも子供の「好き」を応援する子育てをしていきたいです。

さいごまで読んでいただいて、ありがとうございました。

広告

なぜゲーム好きな子供は将来有望なのかゲーム禁止教育の悪影響

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる