シンプルなライフプラン表で教育・老後資金を見える化「エクセルのダウンロードできます」

シンプルなライフプラン表で教育・老後資金を見える化

今回は、私が作ったシンプルなライフプラン表を公開します。

エクセルがない方でも使えるように、googleスプレッドシートで公開しますので、だれでもお使いいただけます。

使い方、項目についても丁寧に紹介しますので、是非使ってみてください。

詳しいライフプランを作ったことがない人
  • ライフプランなんて作ったら、節約ばっかりの辛い生活になりそう
  • 教育資金や老後を考えると、不安だからとりあえずなんでも節約しよう
  • 子供の習い事にどのくらい使ってよいんだろう
  • 持ち家の場合、老後資金ってどのくらいあれば良いんだろう

このような悩みは、ライフプラン表を作ってみることによって解決できます。

この記事を書いた人
yuncholic
  • FP2級資格保有から15年
  • 結婚10年、共働き、子供2人
  • 結婚5年でマイホームの頭金1,600万円を貯める
  • 2016年中古マンション購入&総リフォーム
  • 住宅ローンは財形住宅融資とフラット35を利用
  • 支払方法は元金均等払いを選択
  • 購入10年で住宅ローン完済予定
  • 現在はライフプランをエクセルで自作し家計を管理

私は以前、お金の先行きが不安になるたびに、無料のライフプランシュミレーションをして、将来のお金が足りるのかどうか確認をしていました。

でも無料のシュミレーションサイトでは、どうしても細かい結果が出てきません。

毎回心のどこかで、

「これってどこまで正確なんだろう…。」

と疑ってしまいます。

なぜならば、自動計算はあくまでも一般的な生活水準を基に計算されるので、自分のライフスタイルがどこまで反映されているのか不安になるからです。

食費をひとつとってみても、各家庭によって使う金額はだいぶ違うものです。

ですので、何度か無料シュミレーションをしている方ならば、だいたいの方がライフプランを作ってみたくなるのです。

私は4年前の育児休暇復帰直前に、試行錯誤の末シンプルなライフプラン表を作成しました。

作ってみると生活が一変し、今までの節約生活が、計画的に使う生活へと変化しました。

それは、先行きの心配がなくなったからです。

使う前提のライフプランになっているので、家電や車など、適切な額の納得できるものを購入できました。

\ライフプラン表を作って変わること/
  • やみくもに節約するのではなく、計画的に使う生活になる
  • 外食、旅行も計画的に楽しめる
  • お金に振り回されるのではなく、お金をコントロールする人生になる

すでにライフプラン表を作られている方は、収入や支出の項目を参考にしてください。

人は、お金の将来が見えないと不安になります。

もちろん、この先何が起こるかは分かりません。

突然失業することもあるかもしれません。

でもとりあえずの先行きを知っておくことで、不安は前向きへと変化していきます。

それでは早速紹介していきましょう。

ライフプラン表の作成をおすすめしたい人
  • ライフプランを作ってみたい人
  • 子供の塾など、教育費にどのくらい使えるか把握したい人
  • 老後資金がどのくらい必要なのか知っておきたい人
  • エクセルの入力ができる人
  • エクセルの計算式について分かる人
    (分かるだけで使えなくても大丈夫です。計算式は既に入っています。)
ライフプラン表の作成をおすすめできない人
  • お金の心配がなく、ライフプランに興味がない人
  • ライフプランを作るということ自体に抵抗がある人
  • エクセルが全く分からない人
目次

自分で作れるシンプルなライフプランエクセル「ダウンロードして使えます」

自分で作れるシンプルなライフプランエクセル「ダウンロードして使えます」

表にあるモデルケースの家族構成
夫 45歳 会社員 65歳定年
妻 42歳 会社員 下の子が小学生になったらパートに切り替える予定
長男 8歳 大学進学予定
長女 4歳 大学進学予定
※住宅ローン 夫が51歳の時に一部繰り上げ返済で完済予定

夫が100歳までのライフプランになっています。

一番下の欄で「残高合計」の推移が確認できます。
ここがマイナスにならなければ良いわけです。

ダウンロード

テンプレートはこちらです。↓

drive.google.com

エクセル、もしくはOpenOfficeをお持ちの方は、ダウンロードすればすぐ使用できます。

ライフプラン表エクセルダウンロード方法

スプレッドシートで使われる場合も、一旦ディスクトップにダウンロードしてください。
そのままだと、閲覧権限のみしかないので、使えません。

(エクセルやOpenOffice等のツールで使用される場合は、以下は飛ばしてください。)

エクセルがない方は、googleスプレッドシートが便利

googleスプレッドシートは、googleアカウントを取得すれば、誰でも使えます。

無料です。

accounts.google.com

意図的にファイルを共有しな限り、第三者に見られる心配はありません。

googleスプレッドシートでの利用方法を6ステップの図解で説明

googleスプレッドシートで利用するためのインポート方法を説明します。

まずは「ライフプランシュミレーション」をディスクトップへダウンロードしてください。

次の6ステップ通りに進めば、インポートできます。
(できる方は飛ばしてください。)

まずはGoogleアカウントにログインします。

①右端にある電卓のような部分をクリック

Googleスプレッドシートを探す

②たくさんアイコンが出てくるので下にスクロールし、「スプレッドシート」を探してクリック

Googleスプレッドシートアイコンを探す

③新しいスプレッドシートを作成「空白」をクリック

Googleスプレッドシート新しいシートを開く


④ファイルを選択し、「インポート」をクリック

Googleスプレッドシートインポートを選択

⑤アップロードをクリック

Googleスプレッドシートファイルをアップロード


⑥あらかじめディスクトップにダウンロードしておいた「ライフプランシュミレーション」エクセル(.xlsx)ファイルをドラック

Googleスプレッドシートファイルをドラックしてインポート

これで使えるになります。

Googleスプレッドシートは、自動で保存されます。

スマホにアプリをダウンロードすれば、スマホでも閲覧、編集ができるので便利です。

ライフプラン表を一緒に作っていこう

ライフプランを一緒に作っていこう

家族の名前を入れよう「あなただけのライフプランです」

家族全員の名前を入れてください。

シート1枚目があなたのライフプラン表です。

2枚目はモデルケースで、記事冒頭に貼り付けているものと同じです。

参考にしてください。

年齢とライフイベントを入力しよう

家族の年齢を入れましょう。

基準年となる昨年2020年の3月末時点の年齢を入れましょう。

年齢はオートフィルオプションを使いましょう。

オートフィルオプション
すでにセルに入力されているデータを参考に、自動的に連続した値をコピーする機能

スプレッドシートもオートフィルオプションが使えます。
スプレッドシートの場合は、隣り合う2つのセルを選択し、右下の十字を右にドラックします。
隣り合うセルが+1であれば+1ずつ足されていきます。

Googleスプレッドシートオートフィルオプション

主なライフイベントを入れましょう。

自分で思うもので良いです。

(例)住宅購入 小学校入学 大学入学 繰り上げ返済 リフォーム 車購入

お金にかかわるイベントを入れると便利です。

収入を入れよう

年収は手取りを入れてください。

また、すべての収入(支出も)年額で入れてください。

・年収は手取り額を入れてください。
・他の収入もすべて年額を入れてください。

受給年金について

受給年齢の目安はこちらのサイトが便利です。

まずは目安で作成し、正確な金額が分かればその時点で入れなおせば良いでしょう。

正確な年金の受け取り見込み額を確認するには、ねんきんダイヤルへ問い合わせるか、ねんきんネットの利用登録が必要です。

受取年金保険について

年金保険や、確定拠出年金(iDeCo)の受け取り金額がある場合は、ここに入力して下さい。

現在の貯蓄について

ライフプラン作成時の貯蓄額を入力しましょう。

モデルケースの場合、妻の個人資産は反映していません。

本来は入れた方が良いのかもしれませんが、私は入れていません。

理由は、投資に回っている割合が多いことと、いざという時の資金だと考えているからです。

いざという時というのは、例えば教育資金が予想以上にかかった場合や、万が一離婚をする場合に備えてです。
(離婚する予定はありません。ただ女性としては、そういう可能性も考えておくべきだろうと思います。)

支出を入れていこう

支出も年間の予定支出額を入れましょう。

基本支出

小遣い

モデルケースの場合、夫の小遣いは月3万円としました。

退職後は2万円とし、76歳からはなしにしています。

ここはかなり差がでる部分だと思います。

いろいろ考えてみてください。

水道光熱費

水道、ガス、電気、の年間額を入れましょう。

子供達が大学を卒業後は2人暮らしになりますので、水道光熱費を2人分にしましょう。

通信費

電話、インターネット、有料放送代の年間額です。

子供が携帯を持つ時期(高校生~大学生)は費用がかかります。

食費・雑費・光熱費

モデルケースの場合、子供が小さい内の食費は月80,000円、上の子が中学生になってからは、月90,000円としています。

食費にはお酒・米代を含めています。

雑費も子供が小さい内は月5,000円にしていますが、上の子が中学生になってからは月9,000円としています。

外食費も食費同様に子供が食べ盛りの時期は上げています。

子供が独立してからは、すべて2人分に変更しましょう。

こども服飾費

モデルケースでは、子供が高校生~大学生までは月10,000円~12,000円前後にしてみました。

子供小遣い

モデルケースの場合、小学校低学年は月500円、小学校高学年は1,000円、中学生は3,000円、高校生は5,000円、大学生は10,000円としました。

医療費

モデルケースでは夫が51歳になる時と、61歳になる時に、何かしらの持病により医療費UPすることを想定してみました。

固定支出

住居費(ローン・家賃)

住宅ローンがある場合
・年間の支払金額は「償還予定表」を見て入力します。
・住宅ローンを複数利用されている場合には、「住宅ローン2」を使用して下さい。

ここが一番大変ですが、メインの固定費ですので頑張って入力しましょう。

モデルケースでは、51歳で片方のローンをすべて繰り上げ返済をします。

それに伴い、団体信用生命保険も支払いがなくなります。

賃貸の場合
家賃を入れて下さい。

管理費・修繕費・駐車場代

マンションの場合、管理費・修繕積立金は一般的に上がっていきます。

モデルケースでも11年単位で引き上げています。

戸建ての場合も、10年~15年ごとに外壁塗装費用(100万円前後)がかかりますので、この欄に入れておきましょう。

賃貸の場合、ここに更新料、駐車場代、引っ越し費用を入れて下さい。

保険

保険は、現在の加入保険を確認し入力してください。

団体信用生命保険は、ローンの残債に対してかかるので、保険料がだんだん減ります。

教育費

習い事、塾、文房具、書籍代、大学学費の年間費用です。

小学校低学年まではたくさんの習い事をする可能性があるので、モデルケースでは費用を高めに設定してあります。

一時費用

ライフイベントに合わせて、各項目に入力します。

家財・電化製品は定期的に買い替えが発生するので、10万円支出する年と、5万円支出する年が交互に来るように設定しました。

また、ガス給湯器は10年で寿命が来ますので、10年ごとに25万円を計上しています。

モデルケースでは、イベント欄に、七五三の撮影代を入れ、繰り上げ返済欄に繰り上げ返済の金額を入れました。

完成

一番下の貯蓄残高の部分が結果になります。

貯蓄残高の推移を確認すると、将来のライフプランが余裕があるものなのか、足りないのかがひと目でわかります。

足りなければ、収入を増やすか、支出を減らすか、プランを変更してみます。

重要なことは、お金とライフプランをコントロールするということです。

ライフプランを作成することで、「その時になって困る」「なんとなく不安になる」ということから解放され、今から何ができるかを考えることができます。

モデルケースでは、子供2人の大学在学中が一番貯蓄が減り、その後すぐに退職金で貯蓄に余裕が出る生活となります。

もう少し余裕が欲しい場合、妻の正社員退職の時期を数年伸ばすという対策が取れるます。

FPに相談した方が良い場合もある

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住宅ローンを借りてほしい「ハウスメーカー」や「融資会社」の立場ではなく、支払い続ける相談者の立場になって、適切な借入金額、金利タイプのアドバイスをしてくれる専門家がFPです。

将来の教育資金、老後資金も考えてくれるので、地に足がついたローン計画が立てられます。

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さいごに

いかがでしたでしょうか。

実際に作るのは時間がかかりますが、一生ものです。

あとは何か変更がある度に、ちょい手を加えれば良いだけです。

夫婦で共有したり見直したりすることで、お金でもめることも減ります。

お金をコントロールする生き方があたりまえの時代が近づいているかもしれませんね。

さいごまで読んで頂きありがとうございました。

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