11時に旅館を出発し、車で鵜原理想郷ハイキングコースへと向かいました。
※この記事は3分で読めます。
鵜原理想郷ハイキングコースについては、あらかじめ調べていたわけではありません。
旅館にあった観光案内の写真が、とても幻想的だったので、行ってみることにしました。
鵜原理想郷ハイキングコース
旅館から15分くらいの場所でした。
トイレ付の無料駐車場があったのですが、満車でしたので、となりの民営の駐車場に停めました。
500円をおばさんに渡すだけという駐車場です^^
念のため、しっかりトイレを済ませてから進みました。
これが入口です。暗くて不思議な空間でした。
またさらに暗いトンネルの入り口がありました。
子どもと手をつなぎ、「千と千尋の世界行っちゃう?」と言いながらおそるおそる進みました。
トンネルを抜けると山道を15分ぐらい進むことになります。
自然そのままの、幻想的な小径でした。
ハイキングコースというぐらいなので、坂道や大雑把な石階段があります。靴じゃないと無理です。しかも年なのか、かなり息切れして、最後は子供に引っ張ってもらいました^^;
樹木に囲まれた小道が突然開けたかと思うと、そこは海でした。
この海沿い一帯は崖状になっていることが分かります。
私たちが立っている場所だけが、開けた広場のようになっていて、とても気持ちの良いところでした。
もう帰ろうと道を引き返し、また千と千尋トンネルに入ろうとするあたりの手前に、小さな入り江に降りる階段がありました。そこを降りてみると、磯遊びができるような岩場がありました。
そこへ降りると透明な海の水の中に、魚が泳いでいるのが分かりました。
岩場にはフナ虫がすごくたくさんいて、海の生き物が、イキイキとしている様子が見て取れます。岩場は、海の浸食で自然とできたと思われる洞窟がたくさんありました。
カニもいました。
せっかくカニをを捕まえたのですが、初めての下の子は、逃げていました…
他にも、バケツと網を持った子供たちがいて、バケツの中を見せてもらうと、見たこともない魚や綺麗なカニがいました。
入り江で海の生き物を観察し、千と千尋トンネルを戻って、やっと車に到着です。疲れました~。筋肉痛必死ですね!
運動不足でしたから丁度よかったです^^;
昼食は勝浦ラーメン
ここで12:30になっていて、お昼をどうしようかと子供にリクエストを聞いたところ、
「ラーメン!」という回答でした。
スマホで調べてみると、今いる勝浦は、『勝浦ラーメン(勝浦タンタンメン)』で有名だということが分かりました。
早速ググって出てきた一番人気「江ざわ」へナビをセットし車で向かいました。
20分ぐらいかかりましたが、到着するとすごい行列でした。
聞いてみると3時間待ち!
あきらめて、来る途中に見かけた、「メンヤマスターピース勝浦本店」というラーメン屋さんへ行きました。
そこは20分ぐらい待って食べれました。
ごめんなさい。お腹空いていて食べるのに夢中だったものですから、
写真撮るの忘れてしまいましたけど、おいしかったです!
子どもたちも辛いと言いながら食べていました。(子供はタンタンメン頼んでないんですけどね…)
鵜原理想郷ハイキングコース→大山千枚田
最後はパパが見てみたいと言っていた、大山千枚田に行きました。
9/20の時点で既に稲刈りが終わっており、しかも雨が降っていましたが、それでもすごい棚田でした。
人は少なかったんですが、観光地なのでちゃんと駐車場もありました。
まだ稲があって、晴れていたらもっと美しい景観だったんだと思います。
↓公式ページ ものすごく綺麗です!
千葉県鴨川旅行についての感想
千葉県鴨川旅行費用:83,632円
【内訳】
鴨川シーワールド(ランチ付)12,510円
駐車場代 1,000円
旅館(満ちてくる心の宿吉夢)45,862円
お土産代 5,500円
その他食費・雑費 13,000円
高速料金 5,760円
とにかく車が空いている!
そして観光地も空いている!
一番混んでいたのはラーメン屋!
すばらしい景色なのに、車じゃないと行きづらい場所だからか、「平日!?」というぐらい空いていて、自然のままの広々とした景色を楽しめました。
今まで千葉へはディズニーランドぐらいでしか来ることがなかったんですが、鴨川や房総半島は穴場の観光スポットだと思いました・
今年は夏休みに日帰りで栃木県の那須や、福島県の大内宿へドライブに行ったのですが、「基本が渋滞!」って感じだったので、今回の旅行は首都高の渋滞さえ除けばとても快適なドライブでした。
千葉県には人気のキャンプ場なんかもあるようなので、また機会があれば是非行ってみたいです。
|合わせて読みたい|
コメント
コメント一覧 (2件)
ゆんこりっくさん、おはようございます。懐かしい勝浦と鵜原です。昔、勝浦に義母の隠れ家があり(義母は夏場はそこで過ごしていました)、時々遊びに行っていました。朝市で野菜やサザエを買って来ては振舞ってくれました。鵜原には、
くだんのトンネルをくぐり抜け、海岸や岩場で遊びました。岩場にある四角いプールのようなものは、漁で獲った魚を入れておく水槽でした。
浜には鵜原館という旅館があり、常宿のようにしていましたが、今もあるでしょうか。
あの辺りのことを久しぶりに思い出しました。
nonshanさん
こんにちわ。そうだったんですね!
冒頭写真のトンネルを抜けたところに、ひっそりと一つ旅館があり、とまってみたいなーと思いましたが、その旅館でしょうか…
都会の喧騒を忘れられる、懐かしい気持ちになれる場所でしたね。
私も場所は違いますが、幼少は海の近くで育ちました^^