どんな人向けの記事か。
- デイトレードで結果が出ない人
- 長期投資でじっくり確実に収益を狙いたい人
私の株式投資歴は15年です。
最初はデイトレーダーを目指しましたが失敗し、長期投資に転向しました。
現在は国内株、米国株、仮想通貨に投資をしています。
始めは身近な株から投資を始めました。
それでもコツコツ続けた結果、含み益も入れると収益は320万円を超えています。
残念ながらこの記事は、元のお金が何倍にもなるというような記事ではありません。
持っているお金を、世の未来に投資して、資産を増やすための記事です。
私は会社員であり、日々仕事や育児に追われる普通のママです。
一生懸命働いて貯めたお金が、FXやデイトレードで一瞬で消えるなんて、心が耐えられません。(笑)
子供達の未来を考えるように、世の中の未来を考えてに投資しています。
今回は、私が感じる長期投資のメリットや、銘柄の具体的な選び方を紹介します。

- FP2級資格保有歴 15年
- 投資スタイル 長期投資
- 投資収益 含み益を入れて300万円以上
- 現在の投資対象は、J-reat、ゲーム会社株、大手スーパー株、米国S&P、ビットコイン
長期投資の方がメリットが大きい

こんな言葉を聞いたことがありませんか?
「9割の投資家が損をしている」
しかしこんな事実もご存じでしょうか?
「アメリカ人の多くは、資産の半分を投資で運用している」
9割の投資家が損をしているなら、アメリカ人は絶対に投資をしませんよね。
結論、損失を出している投資の多くは、超短期トレードなのです。
短期トレードは、少ない資産で大きな利益が狙えます。
しかしそんな人は、ほんの一握りです。
一方長期投資は短期に大きな利益を出すことはほぼ無理です。
しかし損失を出すリスクを、リサーチによって減らすことができます。
長期投資の大きなメリットは次の3つです。
日々の値動きに一喜一憂しなくて良い
じっくり企業分析ができる
配当金が入る
長期投資にもデメリットがあります。
・短期間で大きなリターンを得ることはできない
・社会情勢や経済動向に大きな影響を受けることがある
私が考える長期投資の一番のメリットは、企業の分析をじっくりした上で投資ができることです。

この企業いいな~。
そう思ったら、まず分析をして日々の株価を追っていきます。
値動きも良ければ、あとは下がったところで少しずつ買い集めるだけです。
しかし、最初から長期投資でうまく行ったわけではありません。
私はFP2級資格を取得した後、まずはデイトレードから投資をはじめました。
見事にデイトレードの洗礼を受け、当時の私の資産の半分は株式市場の養分となってしまったのです。
それでは、デイトレード失敗エピソードを紹介します。
私がデイトレードをやめる決意をしたワケ


私は、ホリエモンのライブドアショックがあった頃の2006年から株取引を始めました。
当時はインターネットの普及により個人投資家が増え、「デイトレード」等のワードが注目を浴びた頃です。
私は取ったばかりのAFP資格と証券外務員の資格に加え、5~6冊の株に関する本の知識を基に、株取引を始めました。
それまでの人生で貯めた100万円でデイトレードを始める
当時は、投資で儲けている人がメディアで取り上げら始めた時代でした。
オンライン取引により、個人投資家が爆発的に増えたからです。
私も勉強すればきっと稼げる。
FP資格は持ってるし、証券外務員資格も取った。
あとは実践あるのみ!
私が用意できたのは、それまでコツコツ貯めてきた100万円。
この金額から大きく稼ぐには、デイトレードしかありません。
当時は投資ブログも大変人気でした。
自分のトレードをブログに公表することで、トレードを振返ることができるからです。
トレード仲間も増え、孤独感も和らぎます。
投資という分野は、仲間がライバルになることがありません。
なので、素直に投資仲間の失敗、成功、思考から学ぶことができます。
しかし、当時の私は負けパターンからなかなか抜け出すことができませんでした。
「デイトレード初心者」の典型的なパターン
- 選んだ銘柄の過去の値動きを分析しない
- 取引板を見て、なんとなくで指値を入れる
- 約定されたら、ハラハラドキドキ(この時点で予想の値動きは頭から吹っ飛びます。)
- 値が上がると「もう下がるんじゃないか」と早々に売却
- 値が下がると「もっと下がったどうしよう」と損切り
- その後値が上がり落ち込む
- その失敗を生かそうと別の銘柄で損切りが遅れ、損失を拡大



これだけ振り回されていて、勝てたら驚きます。
狼狽する内は絶対に勝てません。
デイトレードの失敗ぶりが本に取り上げられた
そもそも初心者は、チャートを自分なりに分析できたとしても、その分析を信じ切ることができません。
経験がないからです。
私はその後、何度もトレードに挑戦します。
経験を重ねれば、少しずつでもコツがつかめると信じていたからです。
しかし最後、私は冷静にトレードをすることができない自分に気が付きました。
私には合っていなかったのです。
迷った挙句、私には向いていないなと判断してデイトレードを辞めることを決断しました。
その後残った資産で上京し、就職し、結婚して今に至ります。
実は、当時のがっくりきているブログの記事が出版社の方の目にとまり、記事執筆の依頼を頂きました。



この執筆で、ほんの少し負けを取り戻せました。
長期投資をするきっかけはデイトレードの塩漬け株


現在、取引を中・長期投資に切り替え、FP資格者らしく資産運用として株取引を行っています。
きっかけは、デイトレードで持ち越したコーエーテクモという株でした。
この株は、デイトレードに苦しむ中、チャートを無視して優良銘柄だと判断し購入した株でした。
しかし一時期は株価が5分の1にまでなってしまいました。
そこを信じ続けて15年、結局3倍にまで成長してくれました。
コーエーテクモホールディングス
+749,309円(2021年6月現在)
とても思い入れのある株なので、別記事でその復活ストーリーを紹介しています。


本格的に長期投資をはじめたら収益のコツがつかめた


本格的に中・長期投資のスタイルで株取引を再開したのは、一人目の子育てが落ち着いた2013年です。
働いて貯めたお金の半分を証券口座に入れ、最初から長期保有目的で株取引を始めました。


確定利益 +703,131円
保有株の含み益 +2,015,585円(2021年6月現在)
今までの配当金合計 +583,956円(税引き後)
※郵便局受取「配当金領収書方式」で受け取っていた配当は含んでません
※現在はすべて証券口座受取「株式比例配分方式」にしています
長期投資で利益を出し続けられた要因
優良銘柄をリサーチし、良いタイミングで購入ができている
株価上昇の波にうまく乗れた
ここで、過去30年の日経平均の動きについて振り返ってみます。
| 年月日 | 株価 |
| 1989年12月29日 バブル最高値 | 38,195円 |
| 1997年11月24日 山一証券倒産 | 16,721円 |
| 2009年3月10日 バブル後最安値 | 7,054円 |
| 2012年12月26日 第二次安倍政権発足 | 10,230円 |
| 2017年1月20日 トランプ政権発足 | 19,137円 |
| 2020年4月7日 緊急事態宣言 | 18,950円 |
| 2020年9月16日 菅政権発足 | 23,475円 |
2013年からの株価上昇の波にうまく乗れたことが分かります。
投資銘柄については、自分の良く知っている分野中心に投資をしました。
企業分析をするにも、知っている銘柄ではないと想像力が働かないからです。
結果、大きくマイナスを出すことなく、収益を上げることができました。
「何にお金をつかっているか?」が銘柄選定のポイント
長期投資するということは、その企業を心から応援するということです。
長期投資のポイント5つ
- 冷静に判断するため、余剰資金で投資する
- 自分が詳しい分野の銘柄を選ぶ
- 目の前の値動きよりも大きな流れを見る
- 銘柄が決まったら、安いタイミングで少しずつ購入する
- 狼狽売りしない
何に一番お金を使っていますか?
私ここから銘柄選定のヒントを得ています。
ムダなものにお金は使いたい人はいません。
たくさんお金を使っているのは、そこに価値を感じているからです。
例えば、我が家は家族全員スニーカーです。
家族全員、年に一人2足は購入しています。
合計8足!
その8足を、すべてエービーシー・マートで購入しています。
コ□ナ騒ぎの前までは業績、株価とも順調に伸びていました。
昨年から購入のタイミングを計り、今年やっと100株購入しました。
これから伸びるか楽しみです。
自分が良く知っている分野の銘柄を選ぶことは大事なことです。
あまり知らない銘柄だと、突発的なニュースがあったとき、どう影響するのか予想できないからです。
最後に投資について考える
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、
たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない
ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉
デイトレードやFXで利益を上げている方も実際にいるでしょう。
書店にいくとそのような本がたくさん売られています。
しかし短時間で冷静な判断をし、買いと売りを繰り返して利益を得るのは神技です。
私は自分でデイトレードをしてみて、はっきりと向いていないと感じました。
自分に合った投資方法を選ぶことは大切です。
私は会社員であり、日々トレードを繰り返すことなどできません。
私は未来に投資をしたい。
最近だとビットコインに少し投資を始めています。
「どの国にも属さない通貨」という概念に魅力を感じたからです。
日本は11年連続で人口が減少しています。
しかも、高齢者は増え子供は減っています。
これは他国では例がありません。
働く人が減って、働けない人が増える世の中。
ここから想像する未来が、長期投資の銘柄選びの参考になるのではないでしょうか。
コツコツ勉強しつつ、未来に投資していきましょう。
勉強も投資です。(笑)
最後に私が読んで参考になった書籍を3つ載せておきます。
どれもロングセラーの名著です。
amazon
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ



